こんばんは、クリントです。
本日はDiamond Llamaのご紹介。
bike friday tokyoからはお初だしなモデルでしょうか?
Diamond Llamaの最大のチャームポイントはそのタフさ。
フレームの形はAll-packaに似ていますが、実はAll-packaとは全然違う乗り物。
どちらかというとNew world touristの派生で生まれたフレームです。
体重制限100kgのNew world touristに対してこちらのDiamond Llamaは120kgまでのライダーに対応しています。
元々はNew world touristと同じでモノトップチューブ(トップチューブが太いパイプ1本)だったのが、より堅牢なフレームにするためにダイヤモンド形状(メインフレームが三角形)に進化していきました。
得意分野はNew world touristと同じでツーリングバイク。プラスで頑丈さ、耐久力を底上げした派生形のモデル。
デフォルトはリムブレーキ(Vブレーキ)仕様ですが、今回は制動力高上とNew world touristとの差別化も図ってディスクブレーキ仕様でオーダーしました。
ディスク仕様にしたことで、クリアランスも2.0から2.3にアップ。
この少々のクリアランスの差が絶妙に嬉しいところです。
ハンドルは性格にバッチリな*SURLY* corner barにて。
フラットバーに取り付け可能なレバー、シフターがそのまま取り付けができて、ドロップハンドルのような握り方ができる。
Diamond Llamaの性格にぴったりの使い方ができると思います。
ダブルにすることで折り畳んでから組み立て時の「チェーン外れる問題」も手でかけ直す必要がなくなるし、技アレンジの幅も広がるので個人的にはおすすめです。
僕の個人的に好きなところはこのモノステーのリアバック。
これもフレームの強度を上げるための仕様ですが、Daimond Llamaにしかないディティールなので特別感あり。
時にAll-packaと比較されがちなモデルながらも、乗ってみるとビュンビュン進むし見た目のタフさによらずにスピーディーでバランスの取れたモデルかなと思います。
それでは!