こんばんは、クリントです。
9月の頭にストックフレームが大量に入荷してきまして、おかげさまで店頭展示車も順次組み付けが進んできました。
本日はその中の1台であるnew world touristのご紹介。
New world touristはツーリングバイク。長い距離を安定して走るのが得意なバイクです。
ツーリングが得意なバイクはオンロード、街中で乗るのにちょうどよくて、頑張りすぎずにスイスイ走ることができるので、普段のお買い物バイクとか、毎日の通勤とかには1番もってこいなモデルだと僕は思っています。
今回はbike friday 製のハンドルNew world road barをセッツ。
ブルホーン型のハンドルですが、New world tourist用に設計されていてなおかつ分割できるハンドル。
マルチポジション(握るところが2箇所ある)で、ツーリングにもぴったり。
乗った感じも先端にかけて内側に曲がっているのと、絶妙な角度でライズしているので見た目によらずとっても乗りやすい。
ブレーキレバーとシフターも問題なくお取付けできます。
bike friday tokyo店頭にも並んでますので、bike fridayに限らず、気になる方はぜひ。
タイヤは20×1.5のpasela。
New world touristはクリアランスで言うと2.0くらいまで履くことができますが、街乗り、オンロードのツーリングだと1.5くらいが最適解っぽい。
太くてゴツゴツのタイヤももちろんかっこよくて好みなのですが、使い方に合わせて「ちょうどよく」組むのもやりすぎてなくて良きだと思います。
ギア周りは古き良き、オーセンティックな2×9速の組み合わせにて。
フロントダブルは、ちょいちょい話題に上がる組み立て時にチェーンが外れてしまう問題がノンストレスになるので、個人的にはとてもオススメ。
なおかつXMC triple crankは元々トリプルのクランクなので外2枚のチェーンリングも大きめ。小径者は普段のバイクよりもギア比重めで組むのが◎なのでお取付けしやすいです。
今回の車体は一番小さいチェーンリングを外して2枚で運用してます。
サドルをフレームと同色のブルーで合わせているところもこのバイクの憎いところ。
その他のパーツでもそうですが、差し色で悩んだらフレームと同色のパーツを検討してみてください。
個人的にはめっちゃ好み。
なんでもできちゃうオールラウンダー的な立ち位置のNew world tourist。
僕たちに馴染み深いSURLYで例えるとCross Checkのような存在。
もし、無人島に1台だけ持っていけるとしたら間違いなくNew world touristでしょう。
僕はライターを持っていきますが。
本日はこの辺で!
おやすみなさい〜