BLUELUG幡ヶ谷店からこんにちは。

ご担当させて頂いたバイクフライデーが完成したのでバイクチェックをこちらで失礼しますね。

*BIKE FRIDAY* All-Packa

現在使命率No.1のAll-Packa。
小径車の枠を外れたダートパッキングバイクな訳でその見た目から興味をそそられる1台です。
見た目と裏腹にマイルドな乗り心地はオフロードでの快適性は勿論、日常使いにも持ってこい。
特徴的な【パワーストーン】というカラーはオーナー様も一目惚れだったご様子。
(因みにトップ長は62cm)

トップ長が長いので*PAUL* boxcar stemは35mmで*RITCHEY* classic kyote barを合わせてます。
ステムのPewterがフレームカラーと合っていて良きですね。

グリップにはErgonの新作のgt1 ergo gripsを。チョコンとした角が付いたおかげで握り方を変えられるマルチポジショングリップはパッキングバイクでもあるALL-PACKAにも似合うかな。といったチョイス。

現行のフレームは1 1/8″(オーバーサイズ) アヘッドを採用してるので選択肢は豊富です。
*CHRIS KING* nothreadsetで見た目も耐久性も両立。

ホイールは*kuwahara* diavolo hubと*VELOCITY* cliffhanger 20″ rimの組み合わせ。
タイヤクリアランス的にはcliffhangerの1択になるかなーと思います。今の所。
ツーリングバイク向けの丈夫なリムだからこれを選んでおけば安心ですね。

ブレーキはBLUELUGでも取り付け率が急上昇中の*BL SELECT* growtac equal post mount disc brake。
引きも軽くて制動力も申し分無しで豊富なカラバリも魅力な良ブレーキ。
ブレーキもグレーでフレームとの一体感は満足感高いですね。

合わせたブレーキレバーは*PAUL* canti lever。growtac equalは対応レバーがロード用なのでPAULのブレーキを合わせるならコレです。

ドライブトレインは2×11でガチのツーリングにも繰り出せる仕様に。
ALL-PACKAはリアホイールをオフセットさせるお陰で極太タイヤに対応してるのでクランクとの相性がありますね。今回はお持込の*WHITE INDUSTRIES* MR30 crank armを無事使えて良かったです。
(チェーンラインの都合上、これより太いタイヤ履かせたらチェーンとタイヤが接触しそうですが、、、)
この辺はお店でスタッフに相談してみてくださいね。

*MKS* allways pedalはグリップ力とベアリングの滑らかさが高く両立されてる優秀ペダル。

小径車とは言え意外と高い位置にハンドルが来るんでそのままハンドルにライトを付けると光が高い位置に来ちゃうので、*PAUL* gino light mount等のライトマウントで低めの位置に持って来ると良さげです。

まずはラックやバッグなどは取り付けずに乗りながら整えていく感じですかね。
ALL-PACKAならではの豊富なダボで今後どんな風に変わっていくのが楽しみかつ、パーツカラーやパーツチョイスのお陰でオフロードバイクの中にも上品さが滲み出る素敵な一台になりました。

個人的にもALL-PACKAの理解度が増しました。
オーナー様には感謝です。

本日のブログは以上です。
BIKE FRIDAY TOKYOの店頭には立っていないですが組立たバイクのバイクチェックや自分のバイクフライデーをカスタムした時なんかはチョクチョク書いて行こうかなーって思ってますので気長に宜しくお願いしますー。