BIKE FRIDAYの中でも、一番軽量で、スピード感に長けているバイクがこのポケットロケット。
メイカー内では、走り心地が近いモデルはなく、唯一無二な存在です。
フレーム形状が似てて、お客様とお話ししてるとよく比較で出るのが、NEW WORLD TOURISTなのですが、
決定的な違いが、”ホイール径”と”タイヤクリアランス”
↑↑↑NEW WORLD TOURIST
↑↑↑POCKET ROCKET
同じ20inchのホイール径を採用している「折りたたみ小径車」ですが、実は20inchには、2種類のホイール径が存在します。
(ホイールの直径が406mmのものと451mmのもの)
当然と言えば、当然ですが、自転車はホイール径が大きくなればなるほど、スピードが出せるバイクになります。
ただ、大きければ全てが良いというわけではなく、車輪が大きい分、漕ぎ出しやスピードに乗るまで時間がかかってしまう。
ポケットロケットは20inch。一般的にはとっても小さいホイール。の中でも、大きい451mm。
→つまり、漕ぎ出しが軽くてスピードもある程度出せるというわけです。
この451mmの大きいホイール径を採用しているのがポケットロケットの他にはない最大の魅力。
コンパクトさと、走りの良さを最大限に体現しているのがこのPOCKET ROCKETなのです。
そして、何より素晴らしいポイントは、ロードバイクコンポーネントをなんの不自由なく使えるところ。
もちろん、組み方や乗り方は自由なので、フロントシングルで運用するものOKですが、2x11Sのロードコンポがちゃんと動かせるようなフレーム設計をしてます。
実はこれがとっても大切で、そもそもメイカー専用コンポーネントだったり、パーツの制約があったりする折りたたみ自転車がほとんど。
ロードコンポで運用できれば、自ずと行動範囲はグンと広がって、街乗りからロングツーリング、時にはブルベだって走破できてしまうポテンシャルを発揮できます。
極めて普遍的で一般的なパーツが使えるので、すでにお手持ちのロードバイクから載せ替え…なんてこともできちゃいます。
タンスの中に眠っているパーツ達をかき集めて1台作り上げていくのも面白いかもしれません。
ポケットロケットが少し苦手なところもしっかりとお伝えしておきます。
スピーディーな分、タイヤは細いタイヤしか履くことができません。まさにオンロード専用機。
フレームの仕様(ディスクかリムか選べます)にもよりますが、基本的には28cくらいの太さがMAX。
30秒でコンパクトに折りたたむことができて、なおかつスピードをしっかりと出せるロードバイクとして考えていただけたら。
僕がポケットロケットの良いなと思うポイントは、ロードバイクモデルとはいえ、ジャージにビンディングシューズじゃなくても成立する、”ラフにも乗れるロードバイク”だというところ。
Teeシャツ、短パンに、履き慣れたスニーカーで乗ったって良い、サドルにまたがるまでの精神的ハードルが低いのが最高なところだと思います。

時には、フラットバーでもう少し街乗りに特化させたり、夏場なんかはバスケットを付けて通勤バイクとして乗るのも良い。
あまりにも重たい荷物を乗せるのには向きませんが、日常の範囲内であれば難なく、です。
逆に、大量のカメラ機材や、スーパーで買った1週間分の食材を運ぶ人は、荷物を積んでもより安定感のあるNEW WORLD TOURIST やDIAMOND LLAMAをお選びいただくのが良いと思います。
組み方も、乗り方も、とっても自由なフォールディングロードバイク。
POCKET ROCKET、以後お見知りおきください。
それでは!