こんばんは、クリントです。
僕好みの店頭展示車が組み上がりましたので、ご紹介させてください。
お買い物、普段使いにセッティング完了なNew world touristのご紹介です。
先日ご紹介させていただいた New world touristはフレームの性格にバッチリフィットしたツーリングよろしくな組み方。
対して今回は普段使いにフォーカスをあてて組んでみました。
話変わってハンドルの話。
自転車を組むにあたって一番と言ってもいいくらい大切なのがハンドルです。
ハンドルは一番乗り味が変わる部分でもあるし、見た目も大きく変わる。
それゆえ、カスタムも一番面白く、楽しいところでもあります。
今回選んだのは、僕も一番好きなハンドルで、スウィープバー(手前に戻ってくるママチャリハンドル)の最高到達地点でもある(個人的)*NITTO* B352 albatross bar。
両津勘吉の眉毛みたいなこのカモメ型のハンドルは手前に戻ってきているのに窮屈さを感じすぎない不朽の名作だと思います。
そしてツーリング系の自転車にはシンデレラフィット。
前傾姿勢になりたいときは手前を握って体を丸めることもできるので、見た目の割に幅広い使い方ができるのもポイントです。
フレームカラーは「black diamond」。
ここ最近ではイチオシなカラーです。
地の鉄っぽい鈍いシルバーは明るすぎず、派手目に見えて落ち着いたカラーです。
綺麗なフレームカラーに合わせて今回はポリッシュパーツを中心にパーツ選びました。
ギア周りは1×9のゴチャゴチャしすぎないシンプルなセッティングで。
そこまでスピードを出さない、街乗りお買い物バイクであればフロントのチェーンリングの長数は42くらいで十分です。
弊社オリジナルのRMC-Ⅱ multi speed crankはデフォルトで42Tが付いているので特にカスタムせずにポン付けできて◯。
ステムの長さもNew world touristに関しては、脳みそ入れ替えなくてOK。基本的には普通の自転車を組む感覚で 長さをチョイスしていただいて問題ないです。
タイヤも、 New world touristにはイチオシのpanaracer hp-406。
1.75というちょうどいい絶妙な太さのタイヤは走破性と安定性を兼ね備えていると思っています。
楽ちんなハンドルでストレスフリーに乗っていただけるNew world tourist。
使用用途に応じてカゴつけてもヨシ、スタンドつけてもヨシ。
自分の乗り方に合わせてどんどん足し算していただけたら。
それではー!