こんばんは。
BIKE FRIDAY TOKYO クリントです。
だいぶ久しぶりの投稿ですみません🙇♂️
本日はお客様バイクチェックです!
こちらお乗りの自転車からのパーツお載せ替えで組ませていただいたニューワールドツーリスト。
なんでもこちらのオーナー様、SURLYがお好きで何台も所有されている方でした。
そんな中、僕たちの発信を見てくれて、バイクフライデーにご興味を持ってくれたお客様。
載せ替え元のバイクはSURLYのLONG-HAUL-TRUCKER。(以下、LHT)
*↑↑↑こちらはブルーラグ代々木公園店 セントさんのバイクです↑↑↑*
SURLYを複数台所有していく中で、一時おやすみ中だったLHTをBIKE FRIDAYにお載せ替え。
バイクフライデーは、フレームからパーツを選んで、組み付けできる+汎用性の高いパーツ(一般的に自転車に取り付けられるもの)が問題なくつけられることが多いので、こんな大胆な載せ替えもできちゃいます。
今回のお載せ替えの際に気をつけたPOINTは3点。
①ホイール(車輪)
バイクフライデーは20inchの小径車なのでホイールの組み替えは必須で必要になってきます。
今回は、ハブは載せ替えて、リムとタイヤを新調。
②コグ(後ろの歯車)
ギア関係を丸っと載せ替えると、小径車の場合はギア比が軽くなってしまうので 乗り方にもよりますがフロントのチェーンリングを大きくしてあげるのが優しい。
フルサイズのバイクと比べて、小径車はギア比を重ためにするのが吉です。
今回は、シングルスピード組だったので、比較的に安価に変更できるコグを小さくしてあげてちょうど良いギア比を作りました。
このタイミングでブレーキシュー、チェーン、ワイヤー関係は新しくするのが良いと思います。
ブレーキシューはまだ使える様だったら使いますが、チェーンとワイヤーは基本的に新調してます。
この3つのポイントを抑えれば、お載せ替え完了!
今回はリムブレーキのLHTからの載せ替えだったのでリムブレーキでオーダーしましたが、載せ替え元バイクがディスクブレーキだった場合はディスク仕様で製作することもできます。
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ヘッドパーツの規格もLHTと同じオーバーサイズ規格のものなので、こちらも丸っと載せ替え可能でした。
元々PHIL WOODのヘッドパーツを使用されていたので、ベアリングの劣化もほぼほぼなくて◎
ヘッドパーツ、BBなどのベアリング部分も状態見て、劣化が進んでいる様だったら交換をオススメします。
PHIL WOODのものであればベアリングを新しいものに入れ替えることができるので、とても経済的。
長く使い続けることができる理由です。
ハンドルは、*NITTO* B802 riser bar。
鹿児島店 店長 アゼミさんも使ってるこのハンドル。
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実は僕も 私物のBROMPTONに付けてます。
上にライズしているハンドルですが、手前にも戻りがあるのがこのハンドルのミソ。
ライザーバーだけど、握りやすい、使いやすいハンドルで折り畳んだ時もそこまで左右に飛び出ないので、 TINY BIKEにもオススメです。
フロントホイールを外すと、ここまでコンパクトに収まります。👀
SURLYからのお載せ替え。
折りたたみ小径車だけど、 パーツの流用がしやすいBIKE FRIDAYらしいオーダーでした!
それでは!