こんばんは、bike friday tokyoクリントです。
昨日は弊社ブルーラグ のスタッフのpocket rocketをご紹介しましたが、本日もpocket rocketのご紹介。
しかし、昨日のコミュータースタイルとはまた一味違います。
本日はカスタマーバイクチェック。
それではいってみましょう!!
こちらのバイクはbike friday tokyoで組ませていただいたバイクではないのですが、普段からご贔屓にしていただいているアメリカ人のお客様のpocket rocket。
メンテナンスで週末にピットインしてあまりのかっこよさに喰らってしまって、急いで写真撮ってもらいました笑
狙っても出せないこの雰囲気は何にも形容しがたい。
これは乗り込んでいないと出ない雰囲気でもあります。
純正カラーのsky blue sparkleにおそらくご自身でペイントしたであろうリアバックとフォークはホワイトで。自家製ペイントだからか乗り込まれていて少し剥げているのもいい。
ロードフレームのpocket rocketではあまりみないフロント3速、リアは古いtiagraでスプロケットはshimanoにかつて存在した小径車用コンポのcapreo スプロケット。
個人的に嬉しかったポイントはココ。
SONのダイナモハブにSINEWAVEのライトの組み合わせ。
オーナー様はブルーラグ のお客様でもあるのですが、ブルーラグ でカスタムしてくれたのかな?
この辺の抜かりないチョイスもステキ。
SINEWAVEのダイナモライト、全然在庫なかった時期もありましたが、今現在割と豊富に揃っていてカラフルなカラーカスタムver.もあるので木になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
オーナー様の様に差し色でカラー物入れるのオススメです。
こちらのオーナー様はヘビーツアラー。実際にBIKE FRIDAYをアメリカに輪行で持って行ったり、日本でもツーリングを楽しまれている方で、細部に自分で使いやすい様にカスタムしているのも印象的でした。(バンダナ縛ってるのもカワイイ///)
ボトルケージをシートシューブ前方にマウントして取り付けたり、グリアランスギリギリのちょい太タイヤでツーリングしやすくしていたり。
きっと乗りながら自分にとっての「最適解」を模索しながらだんだんとこの自転車が形成されていったんだろうなと。
リアラックもBIKE FRIDAYオリジナル。折りたたみのできるリアラックで再度にパニアがつけられる仕様になっています。
リアタイヤより位置が少し高めに見えるのは、サイドにパニアバッグをつけた時にかかとがヒットしない様にするため。
BIKE FRIDAY TOKYOにも少量ですが入荷してきてます。
ピットインした次の週、アメリカのご実家に持っていてツーリングをするとのことで、プラスで*SWIFT INDUSTRIES* paloma handlebar bagをセットイン。
ワンタッチで取り外せる箱型のハンドルバーバッグは実はとっても輪行向き。
下に支えもないのでカメラなど振動が苦手なものを運ぶのにも適しています。
最後に僕の一番のお気に入りポイント(勝手に)はトップチューブにドラゴンが乗っているところ。
ただ単に載せてるわけではなく意味がある様で、小さい頃父親に教えてもらった神話がルーツなんだとか。「このドラゴンはお守りみたいなものなんだ。」と教えてくれました。
いや、しみじみ。ほんとかっこいい。みているだけでヨダレが出てきます笑
僕のAll-packaもいつかこんな雰囲気出せたらいいなと思ったのでブログ書かせてもらいました。
それでは今日はこの辺で!
お疲れ様です〜クリントでした!