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ALL-PACKAとまいにち。

こんにちは。クリントです。

 

本日は、僕のオールパッカのハンドル遍歴をご紹介できたらと思います。

 

まずは、組み立てほやほやのファーストハンドルから。

*BIKE FRIDAY* All-Packa
*BIKE FRIDAY* All-Packa

初めてのハンドルは、*NITTO* B352 albatross barでした。

コの字にスウィープしている楽チンハンドル。

 

アメリカはオレゴン州 ポートランドでハンドメイドで制作されているBIKE FRIDAY。

乗り手の身長、股下を計測してフレームを1からオーダーできるのですが、中でも”オールパッカ”という僕が乗ってるモデルは簡単にいうと『グラベルパッキングバイク』。

太いタイヤが履けて、キャンプなんかも大得意。砂利道なんかもグングン進んでいける、オフロードを楽しむためのバイクです。

 

車輪が小さいのにそんなアドベンチャーなライディングってできるの?

と最初は正直、懐疑的だったのですが乗ってみるとびっくりで、とても安定して走ることができる。

20inchの小さな車輪で、ここまでの道を安定して走ることができるのには理由があって、

トップチューブを長く設定することで、小径車特有のハンドリングのクイックさを軽減させて直進安定性を高めているわけです。

20inchだと、29erのMTBみたいにフォークを前に出して安定性を高めることができないので、トップチューブを長くすることで、ALL-PACKAは 理論上ホイールベースを長くすることに成功しました。

身長に対して、限界までトップチューブを長めに作ること。

長いトップチューブを補うように、ステムは短め。シートポストはセットバックなしのストレートのもの。

という組み方がオールパッカ然としていて、このフレームの魅力を最大限に発揮する組み方でもあるわけです。

 


 

脱線しすぎたので修正…

 

何が言いたかったかというと、トップチューブが長いので、戻ってくる「コの字」ハンドルが調子いいのでは?と最初に思いました。

バイクパッキングバイク、砂利道を走れるバイクとはいえ、日常使いの9割はオンロード、コンクリートの上。

 

やっぱり僕は、どうしてもバックスウィープバーが好きで、シリアスな乗り方にならない、なんの気無しに乗れる気軽なハンドルが好きです。

 

実際、トップが長いオールパッカには調子が良かったし、安定感があってドッシリ構えてくれるから気に入ってました。

 

*BIKE FRIDAY* all-packa

*BIKE FRIDAY* all-packa

 

6月に行った鹿児島では、ポジションを出すためにもっと手元にグイッと戻ってくるハンドルをチョイスして長らくこの楽チンスタイルで乗ってました。

 

正直、僕の乗り方にはこの”楽チンスタイル”があっているし、1発目からマスターピースを見つけてしまった感が否めなかったのですが、、、

 

オールパッカの真髄は、やはりフラットバー。

季節も変わり始めて、新しいハンドルにカスタムしたくなったタイミングもあって、ちょこちょこイジりました。

 

 

ってことで前置き長くなりましたが、今はこんな感じで乗ってますってことで

セルフバイクチェック行かせてください🙋‍♂️

 


*BIKE FRIDAY* all-packa (62)

*BIKE FRIDAY* all-packa (62)

 

 

ver,いくつかもう分からなくなってしまった、僕のオールパッカです。

こねくり回しての今です。

 

 

キャンプアウトからの変更点は以下。

・ハンドル

・ラック

*BIKE FRIDAY* all-packa (62)
フラットバーです。

代々木公園店セントさん企画のニューラインナップ*NITTO* sync bar

フラットバーは鬼ほどの選択肢があり、どれにしようかとっても悩む。

ブルーラグが生み出した名作ハンドル、レジェンドハンドメイドビルダーが考えるMTBハンドル

 

数々のハンドルバーがある中で僕はsync barを選びました。

*BIKE FRIDAY* All-Packa

*BIKE FRIDAY* all-packa (62)
ステムは90mmから 35 mmの短いステムへ、シートポストはTOMSONのストレートのものを。

僕は168cm、バイクはサイズ62なのですが、このセッティングで距離ちょうどいいです。

*BIKE FRIDAY* all-packa (62)

そうそう。グリップも変えました。*OURY* flange grip

イナたいブルーがいい感じ。

いろいろカスタムしたけど、ここが一番気に入ってるかも。

グリップの交換は割とお手頃に、見た目もガラッと変えられるカスタムなので、気軽にできてとってもおすすめです。

ゴムグリップは、夏越えるとどうしてもベタベタになってくるので、涼しくなって自転車に乗りやすくなってきた今変えるのがいいタイミングでした。

 

 

*BIKE FRIDAY* all-packa (62)

*BIKE FRIDAY* all-packa (62)

今回は、フロントラックも追加で。*MASH* front rack

軽くDIYを。

MASHのラックは20inchの小径車にはポン付けできないのでドリルで、ダボをホジホジ。

*NITTO* campee bolt set (long)*NITTO* straight strutsで高さに合わせて調整。

nittoのステーはアルミ製で、鉄ノコで簡単にカットできるのでこういったDIYに大活躍してくれます。

 

*BIKE FRIDAY* all-packa (62)

*BIKE FRIDAY* all-packa (62)

こちらは健在。

僕が自転車と生活をする上で、手放せなくなってしまったダイナモ。

車輪が回ると自動でライトが点いてくれる天才的なパーツ。

これで、夜帰る時にライトの充電に悩まされることもないし、何よりかっこいい。

 

*BIKE FRIDAY* all-packa (62)

地味に嬉しいのは、オールパッカはスタンド台座が付いてるので、キックスタンドを簡単に取り付けできます。

別に無くても良いんだけど、あるととっても便利なキックスタンド。

スーパーで縦列駐輪の時とか、駅の立体駐輪場に停める時とか地味に活躍してます。

折りたたみにも干渉しないのも嬉しいところ。輪行の時も基本付けっぱです。

 

 

*BIKE FRIDAY* all-packa (62)

*BIKE FRIDAY* all-packa (62)
*BIKE FRIDAY* all-packa (62)
*BIKE FRIDAY* all-packa (62)

*BIKE FRIDAY* all-packa (62)

*BIKE FRIDAY* all-packa (62)

うん、だいぶ気に入ってます。

またちょくちょくイジると思うので、まとまったらブログ書こうかなと思います。

 

それでは。

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